ティアリングテスト
白と黒の縦のバーが、選んだ速さで画面を横切ります。1 回のリフレッシュの中で、あるフレームの一部と次のフレームの一部が表示されると、バーが横線を境に左右にずれて見えます。それがティアリングです。まっすぐなバーが急に切れてずれたように見えないか注意して見てください。
注意:このテストでは高コントラストの縞模様が高速で動きます。点滅や動く模様に敏感な方は使用しないでください。
実行中です。全画面にして画面の中央を見てください。
- 1 秒あたりのフレーム数
- —
- 近い一般的なリフレッシュレート
- —
- 遅れたフレーム
- 0
- 1 フレームあたりの移動量
- —
ティアリングとは、バーが横線で途切れて左右にずれて見える現象です。ブラウザは通常ディスプレイのリフレッシュ(VSync)に合わせて描画するため、ここではバーがまっすぐ見えるのが普通です。ただし、VSync をオフにしたゲームでティアリングが起きないという意味ではありません。このページはティアリングを自動で検出できません。
テストの使い方
- 負荷の高いほかのタブやアプリを閉じてから、全画面を押します。終わるときは全画面を終了か Esc を押します。
- 最初は 1920 px/s、バーの幅 80 px で始めます。1 本のバーを目で追わず、画面の中央を見てください。
- 速い設定も試します。2 つのフレームの間にバーが動く距離(1 フレームあたりの移動量)が大きいほど、ティアリングは大きく見やすくなります。
- 1 秒あたりのフレーム数と近い一般的なリフレッシュレートを確認します。モニターのリフレッシュレートと一致しているはずです。一致しない場合は、先にリフレッシュレートテストを行ってください。
ブラウザではたいていどう見えるか
ほとんどの場合、バーはまっすぐのままです。それが普通です。Chrome、Edge、Firefox、Safari は OS のコンポジターを通してページを描画し、コンポジターは通常、ディスプレイのリフレッシュ(VSync)を待ってから新しいフレームを表示します。リフレッシュの途中にフレームが届かなければ、ずれは起きません。
つまり、ここで乱れがなければ、ブラウザの描画経路が同期しているということです。ゲームでティアリングが起きないことの証明にはなりません。VSync をオフにした排他的フルスクリーンのゲームや、FreeSync / G-Sync の範囲を超えたゲームは、準備ができた時点でフレームを送るため、ティアリングはたいていそこで発生します。
ティアリングの線が見える場合
- 画面のあちこちに飛ぶ線:リフレッシュを待たずにフレームが表示されています。一部のグラフィックドライバーの設定、リモートデスクトップや画面共有のツール、ブラウザのハードウェアアクセラレーションがオフの場合に起こることがあります。
- ほぼ同じ位置にとどまる線:キャプチャーボード、テレビの映像処理モード、出力とディスプレイのリフレッシュレートの不一致など、映像経路の問題であることが多いです。
- ずれではなくカクつく:バーはまっすぐなまま、不規則に跳びます。これは遅れたフレームや重複したフレームで、ティアリングではありません。遅れたフレームとフレームスキップテストを確認してください。
- バーの後ろに尾を引く:画素の応答が遅いためで、ティアリングではありません。残像テストを使ってください。
ゲームのティアリング:VSync とアダプティブシンク
- VSync(垂直同期)をオンにすると、各フレームを次のリフレッシュまで待たせるのでティアリングはなくなります。その代わり、少し遅延が増え、フレームレートがリフレッシュレートを下回るとカクつきが出ます。
- アダプティブシンク(FreeSync、G-Sync、HDMI VRR)は、逆にディスプレイがグラフィックカードを待つしくみで、フレームレートがモニターの対応範囲内にある限りティアリングをなくします。モニターのメニューとグラフィックドライバーの両方でオンになっているか確認してください。
- アダプティブシンクの範囲を超えるとティアリングが戻ることがあります。リフレッシュレートより数フレーム低い値でフレームレートを制限するのが、範囲内にとどめる一般的な方法です。
リフレッシュレート、フレームレート、応答速度の関係についてはリフレッシュレートと応答速度の違いを参照してください。
制限
- このページはティアリングを自動で検出できません。パターンを描画するだけで、判断するのはあなたの目かカメラです。
- ブラウザから VSync をオフにはできないため、ティアリングが起きるゲームでのテストの代わりにはなりません。
- 高コントラストのバーが高速で動くため、不快に感じることがあります。点滅や動く模様に敏感な方は使用しないでください。システムで動きを減らす設定がオンの場合、アニメーションは一時停止した状態で始まります。
よくある質問
ゲームではティアリングが見えるのに、このテストでは見えないのはなぜですか?
ブラウザは、ディスプレイのリフレッシュに同期したシステムのコンポジターを通してページを表示します。VSync をオフにした全画面のゲームは同期していないため、このページで起きなくてもゲームでは起きることがあります。
ブラウザで FreeSync や G-Sync は効きますか?
全画面で可変リフレッシュレートを使えるブラウザもありますが、対応はブラウザ、OS、ドライバーの設定によって異なります。このページが表示するのはブラウザが実際に出しているフレームレートで、アダプティブシンクが有効かどうかは分かりません。
ティアリングはモニターの故障のサインですか?
通常は違います。ティアリングはリフレッシュの途中でフレームが送られることで起き、設定とタイミングの問題です。モニターの故障は、ちらつき、静止画でも残る線、画面が映らないなど、別の形で現れます。
関連するテスト
- リフレッシュレートテストこのブラウザタブが1秒間に描画するフレーム数を、遅延フレームとばらつきとあわせて測定します。
- フレームスキップテスト1フレームごとに1マスが点灯するグリッド。長時間露光の写真で、スキップしたフレームが抜けとして写ります。
- 残像テスト4種類の背景の上を3つの速度で動く物体で、残像、尾引き、オーバーシュートを比べます。
- ドット抜けチェック全画面の単色表示で、どんな画面でもドット抜け(黒点・輝点・色固定)を見つけられます。
- ムラテスト全画面のグレーで、輝度ムラ(クラウディング)、四隅の暗さ、バンディング、ダーティスクリーン効果を確認できます。
- 光漏れテスト暗い全画面表示で、バックライトの光漏れ、IPS グロー、クラウディングを見分けます。
- 黒・白レベルテストほぼ黒(1~20)とほぼ白(235~254)のパッチで、黒つぶれと白飛びを見つけます。
- グラデーションテスト0 から 255 までのグレー・赤・緑・青のグラデーションでバンディングを確認します。16~256 階調の比較表示付き。
- 画面カラーテスト赤、緑、青、黄、紫、ピンク、任意のカスタムカラーを全画面で表示できます。
- タッチパネルテスト画面全体をなぞって反応しない場所を見つけ、マルチタッチを確認できます。
- 白い画面チェック、掃除、照明に使える、全画面の真っ白なページです。
- 黒い画面輝点やバックライトの光漏れを見つけるための、全画面の真っ黒なページです。
- 赤い画面純粋な赤からごく暗い赤まで、4段階の明るさで全画面の赤い光を表示します。
- ピンクの画面自撮り、ビデオ通話、背景に使える、やわらかい色合いのピンクの光を全画面で表示します。
- トレース台(ライトボックス)タブレットやノートパソコンを、鉛筆に反応しない明るく均一なトレース台として使えます。
- 画面ライト画面を、ビデオ通話や自撮り用のやわらかい照明として使えます。暖かみのある白、ニュートラル、青みのある白から選べます。
- オンライン定規画面に表示する実寸の定規(cm・mm・インチ)。キャッシュカードで調整すると実際の長さになります。